【姫路市】東洋大姫路が春のセンバツに3年ぶり9回目の出場を決める

文化・歴史

 甲子園球場で3月18日から始まる第97回選抜高校野球大会の出場校を決める選考委員会が24日に開かれ、近畿地区から東洋大姫路(姫路市書写)が選ばれた。
 近畿地区の枠は6つで、東洋大姫路の名が最初に読み上げられた。同校は昨秋の近畿大会で優勝し、明治神宮大会では過去最高のベスト4入りしていた。右のエース阪下投手を中心に高いレベルでの守備力を誇る一方、攻撃面も強打に小技を兼ね備え、上位から下位まで切れ目の打線でどこからでも得点を上げられるのが強み。選考委員会からは「投・攻・守のバランスが非常に良く、全国でも上位が狙える」と評された。出場は3年ぶり9回目。

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