【姫路市】JR姫路駅前の地下街が「ひめチカ提灯街」にリニューアル─2月25日からはフェスタバルも開催

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 焼鳥、串カツから海鮮、ホルモン料理まで、ディープな店が連なるJR姫路駅前の地下街、グランフェスタ5番街と6番街が2月6日、「ひめチカ提灯街」としてリニューアルされた。天井部分を白や黄色、オレンジなど1,000個の鮮やかな提灯で飾り立て、BGMには昭和歌謡を流してレトロモダンな雰囲気を演出、まるで賑やかなお祭り会場に迷い込んだかのような気分にさせてくれる。
 運営会社フェスタ(姫路市駅前町)は、リニューアル記念として「大人の縁日」を同月8日まで開催中(各日11時〜19時)。1回500円で射的やヨーヨー釣り、輪投げに挑戦し、高得点を獲得すれば、特賞で2,000円相当、A賞で1,000円相当、B賞で500円相当の商品券をプレゼントする。各日先着500人で、ハズレなし。

 また、「姫路地下街グランフェスタ」「姫路駅前フェスタビル」「姫路のれん街」の対象店舗でオリジナルのバルメニューが楽しめる恒例の「姫路フェスタバル」も、過去最多の23店舗が参加して同月25日から3日間開催。チケットは4枚つづりで前売り2,000円、当日2,400円。1枚につき、フードとドリンクがセットになったバルメニュー1,000円相当が500円で味わえるほか、一部店舗ではチケット2枚で2,000円相当の料理も楽しめる。 
 当日券は数に限りがあるため、前売り券を購入するのがおすすめで、前売り券はグランフェスタ6番街の喫煙室前特設ブースで8日まで販売している。期間中に使いきれなかったチケットは、28日から3月9日に実施される「あとバル」で、1枚につき500円の食事券として参加店舗で利用できるようになっている。
 「昔ながらの横丁のような『ひめチカ提灯街』を多くの人に楽しんでもらいたい」とフェスタの担当者。問い合わせはフェスタ事務所(電話079-221-3500)。

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