姫路市城郭研究室が今年度2回目のセミナーを7月22日13時半から同市本町の日本城郭研究センターで開く。
名古屋城調査研究センター学芸員の堀内亮介氏が「名古屋城石垣の文献調査と展望」の演題で、池田輝政や黒田長政の名前も見られる名古屋普請の際の丁場割図や普請に参加した大名家が残した古文書、尾張藩による石垣修理の記録などをもとに名古屋城石垣の歴史を紹介する。
聴講無料、定員180人。往復ハガキかインターネットで、郵便番号、住所、電話番号、氏名(ふりがな)を書いて市立城郭研究室「名古屋城」係(〒670-0012同市本町68-258)に申し込む。6月23日締切。問い合わせは電話079-289-4877。