加西に春の到来告げる「北条節句祭り」は4月5、6日、華やかに催行

文化・歴史

 1300年超の歴史を有する播磨国三宮、住吉神社(加西市北条町)で春の到来を告げる伝統行事「北条節句祭り」が4月5、6日、華やかに催行される。
 中世の典雅と勇壮をとどめた、播州三大祭りの一つ。


 梵天と呼ばれる鷲、海老、獅子といった金銀の彫金や精緻な狭間彫刻で飾られた15台の化粧屋台と2台の神輿が、春の陽光をきらめかせながら桜満開の街中を巡行し、次々に住吉神社と御旅所(大年神社)に集結する。


 見どころの一つ、赤い天狗の面に飾り兜姿で登場する猿田彦の「龍王舞」は6日、13時からと18時20分からの2回披露。鉾で外敵を打ち払いながら人々の罪や災厄を祓い浄める。
 フィナーレを飾る「鶏合わせ」は同日19時40分から。矢来が組まれた境内中央の勅使塚上で、東西両郷から古式ゆかしい装束に身を固めた執行者が霊鳥とされる鶏を高く差し上げ、二度見合わせる。争いを避け、今年1年の協力と平和を誓い合うという意味を込めた全国でも珍しい神事だ。
 北条節句祭り連絡会では、この祭りを新しい視点で捉えた写真コンクールを実施。大賞には賞金2万円を贈る。問い合わせは電話0790-42-0423。
 当日は、来場者向けに加西市役所やイオンモール加西北条、アスティアかさいなどの駐車場が開放されている。

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