東洋大学附属姫路中学・高校(姫路市書写)が夏休み期間を利用し、地域の小中学生と一般初心者に向けたパソコン教室を開講する。同校の情報教育担当教員が指導する。
小中学生向けは8月7日9時〜14時40分に50分間の授業を5時限行う。子ども向けプログラミング言語「スクラッチ」を用いてアニメーションやゲームを作成する。対象はローマ字入力が可能な小学4年生以上と中学生。定員は30人程度。
一般初心者向けは同月8、9日10時〜14時に各日90分授業を2時限。ワードとエクセルの基本操作のほか、写真加工にも挑戦する。定員40人、小中学生も参加可。
いずれも受講無料。小中学生向けは同月3日、一般初心者向けは4日まで、電話079-266-2626で先着順に受け付け中。昼食は各自で弁当を持参。