東洋大学附属姫路中学・高校(姫路市書写)が夏休み期間中の8月6、7日、地元小中学生向けのプログラミング教室を開講する。同校の教育資源や学校施設を地域に開放しようと始めた事業で、ICT担当教員が丁寧に分かりやすく指導してくれるとあって、毎年好評を博している。
並べて作る子ども向けプログラミング言語「スクラッチ」を用い、アニメーションやゲームを作成していく。対象はローマ字入力が可能な小学4年生以上と中学生。定員は30人程度。
両日9時〜12時40分に45分間の授業を4時限実施し、受講は無料。同月2日まで電話079-266-2626か同校ホームページの申込フォームで先着順に受け付けている。
当日は筆記用具と上履き、靴を入れる袋が必要。