姫路市出身の眞鍋政義さんが再び監督を務めるバレーボール女子日本代表がいよいよオリンピックの舞台で躍動する。
12チームが出場するパリ五輪・女子バレーは、3組に分かれて1回総当り戦を行い、各組の上位2チームと、3位になった3チームのうち成績上位2チームが準々決勝に進出することになっている。日本の予選ラウンド日程は、7月28日にポーランド戦、8月1日にブラジル戦、同3日にケニア戦。この予選ラウンド突破を地元姫路を挙げて応援しようと、ウインク球場(同市飯田)でパブリックビューイングが実施される。
対象の試合は8月1日のブラジル戦。20時(予定)からの試合の模様を高さ5.76メートル、横10.24メートルの巨大スクリーンに映し出す。1日に放送がない場合は、3日のケニア戦に振り替える。
当日は18時開場。入場無料。なお、同市に拠点を置くプロバレーボールチーム「ヴィクトリーナ姫路」からは、井上愛里沙選手と宮部藍梨選手がメンバー入りしている。