「夢と感動を与える合唱団」を目指し活動している姫路市児童合唱団が12月21日13時〜、姫路キャスパホール(同市西駅前町)で定期演奏会を催す。 同団は1963年、当時の石見元秀姫路市長の提唱により発足した播磨で初めての児童合唱団。小学生から大学生までが毎週土曜午後に約2時間、市民会館で合同練習を行っているほか、合宿や他地域の合唱団とのジョイントコンサートなどを通じて団員相互の絆を深めている。今年は、10月にアクリエひめじ(同市神屋町)で開催された「ポーランドフェスタ」はじめ、様々なイベントに出演し、清純な歌声を披露した。
この度の演奏会では、ミヒャエル・ハイドンのミサ曲はじめ、数々の楽曲を届ける。入場無料、全席自由。同合唱団(電話079-273-6620)。