神河に300年続く銘茶あり 仙霊茶園が子ども向け茶摘み体験会、参加者を募集中

食・遊・学

 300年もの長きにわたって「仙霊茶」という銘茶を栽培してきた神崎郡神河町吉冨の仙霊茶園で6月1日10時半〜14時15分、小・中学生親子を対象にした「茶摘み体験会」が開催される。「仙霊」という名前は、歴代皇女が住持となった京都の由緒ある尼門跡寺院「宝境寺」から賜ったと伝わっている。
 当日は無農薬・無肥料の新茶を収穫体験した後、おいしい日本茶の淹れ方を教わりながらティータイム。最後に加工場の見学もある。
 参加費200円で、小・中学生親子15組45人(こども2人までと大人1人)が対象。希望者は、インターネット(https://www.e-hyogo.elg-front.jp/hyogo/uketsuke/form.do?acs=nakaharima)で、5月9日までに申し込む。応募多数時は姫路市および神崎郡在住者を優先して抽選する。
 神河町の大自然の中、希少な茶葉の茶摘み体験をしながら、普段何気なく飲んでいるお茶について知識を深めることのできる貴重な機会。問い合わせは中播磨青少年本部(電話079-281-9198)。
 
 

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